■ 楽曲解説
アメージンググレース Amazing grace (賛美歌)
19世紀にアメリカでジョン・ニュートンが作詞しました。
曲は作者不明ですがイギリスの民謡を色々と変形させたものだとか、
アメリカ南部で作られたなど諸説在ります。
ニュートンは奴隷貿易に従事していましたがその後牧師になり、
大きく考えを変えました。
自分のような罪を犯したものにも神は恩寵を与えて下さる、
と言う感動から作詞されたようです。
最近では2005年に夭折した歌手の本田美奈子の愛唱歌としたも有名です。
シンプルなメロディーラインながら単に感情をぶつけるだけでは音楽にならない、真に共感を求める楽曲で、林の抑制のきいた深い歌唱が光ります。
■ ダウンロード
楽曲のダウンロードは全て無料であり、料金が発生する事はありません。
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林 正子 Masako Hayashi:ソプラノ Soprano
東京都出身。東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修士課程修了。安宅賞受賞。ジュネーブ音楽院ソリスト・ディプロマ取得。
98年、スイス・ロマンド・オーケストラのドイツ・レクイエム以後、オーストリアの音楽祭において、グスタフ・クーン指揮のナポリ・テアトロ・サンカルロ・オーケストラのヴェルディ「レクイエム」とイタリア国営放送(RAI)のコンサートなど、ヨーロッパでのコンサート活動を始める。99年には「マスタークラス」(主演:黒柳徹子/銀座セゾン劇場)に出演。00年、トゥールーズオペラ国際コンクール入賞。01年五島記念オペラ新人賞受賞。02年「コラボレーション・コンサート」にてH・アール・カオスと共演。ベルギー王立歌劇場と二期会の製作「ニュルンベルグのマイスタージンガー」エーファ。05年「フィレンツェの悲劇」ビアンカ、「神々の黄昏」(ワーグナー/指揮:ゲルト・アルブレヒト)。06年「交響曲2番復活」(マーラ−/指揮:ゲルト・アルブレヒト)、「エグモント」(ベートーベン/指揮:ゲルト・アルブレヒト)、ハンブルグ国立歌劇場と二期会製作「皇帝ティトの慈悲」(モーツアルト/演出:ピーター・コンビュチユニー)ヴィテッリア等を好演。06年「Russell Watson ゴールデン・ヴォイス」にゲスト出演、「コジ・ファン・トゥッテ」(モーツアルト/演出:宮本亜門/文化庁芸術大賞受賞作品)。07年は、東京芸術劇場シアターオペラvol.1 「カヴァレリア・ルスティカーナ」にサントゥッツァ役、「交響曲第2番復活」(マーラー/指揮:金聖響/大阪フィル)、また上高地での初の野外コンサート「アリアの夕べ“林正子 in上高地”」に出演し、好評を得る。
同年8月、久石譲と新日本フィル ワールド・ドリーム・オーケストラの全国ツアー「There is the Time」にゲスト出演。また、06年より毎年、読売日本交響楽団「第九」に出演。 2008年には、ジュネーブにて初のリサイタルを行い、ワールド・ドリーム・オーケストラのツアーや、久石譲武道館コンサートに参加する以外にも、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」のオープニング主題歌を歌うなど、活動の幅を広げている
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